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性感染症

性感染症は誰にでも発症するリスクがあります。
ただし服薬によって完治するものがほとんどで、治療薬は病院だけでなく通販でも購入可能です。

性器の違和感や身体の不調に心当たりがあるなら、感染拡大を防ぐためにも迅速なケアを行いましょう。

男性の場合
病名 主な症状
性器クラミジア・淋病
詳しくはこちら
尿道炎、尿道からの分泌物 など
性器ヘルペス
詳しくはこちら
陰茎包皮や亀頭の水疱
カンジダ症
詳しくはこちら
恥垢の増加、亀頭の痒み など
尖圭コンジローマ
詳しくはこちら
亀頭や陰茎包皮などのイボ
梅毒
詳しくはこちら
感染部位に赤いしこり、全身の発疹 など
いんきんたむし
詳しくはこちら
股や肛門付近、陰嚢の丘疹 など
トリコモナス症
詳しくはこちら
亀頭から泡状の分泌物が出る、排尿痛 など
HIV/AIDS
詳しくはこちら
インフルエンザに似た症状、息苦しさ など
女性の場合
病名 主な症状
性器クラミジア・淋病
詳しくはこちら
おりものの増加、下腹部痛、不正出血 など
性器ヘルペス
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外陰部の水疱
カンジダ症
詳しくはこちら
おりものの増加(酒粕状)、膣の痒み など
尖圭コンジローマ
詳しくはこちら
大小陰唇部・膣のイボ
梅毒
詳しくはこちら
感染部位に赤いしこり、全身の発疹 など
いんきんたむし
詳しくはこちら
股や肛門付近の丘疹 など
トリコモナス症
詳しくはこちら
黄緑色のおりもの(生臭い)の増加、膣の痛み など
HIV/AIDS
詳しくはこちら
インフルエンザに似た症状、息苦しさ など

性感染症には種類がある!それぞれの特徴は?

性感染症と一口に言っても、病原体によっていくつかの種類に分かれます。
症状の重さや進行速度、そして治療法にも違いがあるのです。

すべての性感染症に共通しているのは、自然治癒が難しく、放置すると進行してしまうという点。
いずれの症状も放置せずに適切な治療を行う必要があります。

性感染症を早い段階で治すためにも、それぞれの詳しい症状や治療法について確認しましょう!

クラミジア・淋病

クラミジアはクラミジア・トラコマチスという菌が原因の性感染症です。
それに対し淋病は淋菌が原因で起こります。

クラミジア 淋病
潜伏期間 1~3週間 3~7日
症状の進行 比較的ゆるやか 急激
おりもの(分泌物)の量 中程度 多い
おりもの(分泌物)の性質 粘液性 膿性

症状の程度や進行速度には違いがあるものの、それぞれの症状はとても良く似ています。
強めの症状が出た場合は淋病の可能性が高いでしょう。

【男性の主な症状】
・尿道炎(排尿時に痛みがある・しみる)
・透明~乳白色の膿が出る
・前立腺炎
・副睾丸炎(精巣上体炎)
【女性の主な症状】
・膣炎(性交痛がある、性器周辺の痒み)
・下腹部の痛み、不正出血
・子宮内膜炎
・卵管炎
・腹膜炎

クラミジアと淋病は喉にも感染する病気です。
感染箇所が似ていることから、併発するケースも珍しくありません。
それぞれ再感染のリスクがとても高く、パートナーとの間でピンポン感染を繰り返すことが多いため、パートナーと一緒に治療を受けることが大切です。

治療法としては抗生物質の投与が一般的。
2週間ほどで完治しますが、治療期間中のセックスは避けましょう。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスⅠ型/Ⅱ型によって発症する性感染症です。
口唇ヘルペスも知られていますが、唇から性器へ、または性器から唇へ感染することもあります。

【主な症状(男女共通)】
・リンパ節の腫れや全身の倦怠感(初感染時)
・性器周辺の水疱(水ぶくれ)
└男性は亀頭や陰茎包皮、肛門付近
└女性は膣周辺、子宮頸部付近

ヘルペスウイルスに一度感染すると、症状が治まってもウイルスは神経内に留まり、半永久的に消えません。
免疫力が低下したタイミングなどで再発する可能性大です。

ただし内服薬や外用薬で症状は抑えられるため、皮膚にピリピリ・チクチクとした違和感があれば、治療薬による早めの処置を行ないましょう。

カンジダ症

カンジダ症は女性の5人に1人が発症する病気です。
膣内の常在菌であるカンジダ菌が原因で、性感染症の1つではあるものの、セックスの経験がなくても発症する恐れがあります。

男性にも感染しますが、菌は尿と一緒に体外に排出され、発症しないケースがほとんどです。

【男性の主な症状】
・亀頭のカサつく
・白いカス状の分泌物が出る
【女性の主な症状】
・膣内、膣周辺の痒み
・排尿痛、性交痛
・カッテージチーズ状/酒粕状のおりもの増える

風邪などで体力・免疫力が低下すると常在菌のバランスが崩れ、カンジダ菌が異常に増えてしまいます。
一度治療しても再発する可能性が高いのが特徴です。

カンジダ症は抗真菌薬による治療が主流です。
内服薬であれば1回服用するだけで効果が得られます。

尖圭コンジローマ

HPV(ヒトパピローマウイルス)を病原体とする尖圭コンジローマは、20代の若年層に多く見られる性感染症です。
3週間~8ヶ月という潜伏期間がありますが、無症状の間もセックスによってパートナーにうつります。

【男性の主な症状】
・陰茎の痒み
・性器周辺のイボ(乳頭状/鶏のトサカのような形状)
└亀頭の先端部分、陰茎の根本、陰嚢、包皮の内外、尿道口、肛門周り
【女性の主な症状】
・膣の痒み
・性器周辺のイボ(乳頭状/鶏のトサカのような形状)
└大小陰唇、尿道口、肛門周り、膣内、子宮頸部

尖圭コンジローマは外用薬によって治る病気で、できてしまったイボも徐々に消失します。
しかし再発リスクが高いため一定期間は外用薬による治療を続ける必要があります。

病変が肛門付近に現れた場合、梅毒やHIVを併発している可能性があるため、詳しい検査を受けるようにしましょう。

梅毒

梅毒は梅毒トレポネーマを病原体とし、1950年頃に世界で大流行した性感染症です。
死に至る病として恐れられていましたが、治療法が確立されたため患者数はかなり減りました。

しかし近年、梅毒にかかる人が再び増加しています。
母子感染による死産・流産の可能性も高い病気であるため、重症化する前の治療が不可欠です。

【主な症状(男女共通)】
①感染箇所(性器周辺)のしこり/腫瘍
②体中にバラ発疹(赤やピンクのあざ)、唇や口腔内の炎症
③皮膚や筋肉、または骨のゴム種
④心臓血管や中枢神経の障害

梅毒は①~④の4段階で進行する病気です。
②の症状が特徴的であるため、多くの人がこの段階で感染に気付きます。

ただし③に移行するまでには数ヶ月から数年も無症状が続くことも。
自然に治ることはないので、②の症状が出たらすぐに対処しましょう。

基本の治療法はペニシリン系/ミノサイクリン系抗生物質の投与。
日本では内服薬が主流になっています。

いんきんたむし

男性に多い性感染症であるいんきんたむしは、股部白癬とも呼ばれています。
病原体は水虫の原因にもなる白癬菌というカビの一種です。

セックスによって男女に感染しますが、自身の水虫が原因になることもあります。

【主な症状(男女共通)】
強い痒みを伴う性器周辺の発疹/水疱

性器の痒みは多くの性感染症に見られますが、いんきんたむしは強い痒みが出るのが特徴です。
我慢できず掻きむしってしまうと傷となり、新たな性感染症にかかるリスクも…。

皮膚を清潔に保つことが予防に繋がります。
もし感染してしまった場合、外用薬/内服薬で適切な治療を行いましょう。

トリコモナス症

膣トリコモナスという原虫に感染すると、トリコモナス症を発症します。
男性よりも女性に多いとされる性感染症です。
そして男性は感染しても軽い症状で済む場合が多くなっています。

【男性の主な症状】
・尿道炎、前立腺炎
※前立腺がんの発症リスクが高まる恐れあり
【女性の主な症状】
・泡状のおりものの増加(緑黄色で悪臭)
・陰部の痒み
・性交痛、排尿痛

症状を抑えるには原虫を排除する薬の服用が必要です。
ピンポン感染する可能性があるため、自分だけではなくパートナーも一緒に治療を行いましょう。

HIV/AIDS

HIVはヒト免疫不全ウイルスを指す略語です。
粘膜の傷などから血液感染する病気で、男性同士の肛門性交(アナルセックス)での感染率が最も高くなっています。

そしてHIVの感染により免疫力が落ち、様々な病気にかかりやすくなった状態がAIDS(エイズ)です。

【主な症状(男女共通)】
①急性期▶下痢や発熱、倦怠感(インフルエンザに似た症状)
②無症候性キャリア期▶体力低下、体重減少
③エイズ期▶あらゆる感染症、神経障害

HIVに感染してすぐにAIDSを発症するわけではなく、①から③に移行するまでには無症状が続きます。
そのため感染に気付かず過ごす人も少なくありません。

一度感染すると完治できないHIVですが、現代の医学ではAIDSの発症を抑える治療法が確立されています。
万が一AIDSを発症しても進行を抑えることも可能です。

いち早く治療を始めることで悪化を防げます。
予防も兼ねて定期的な検査を行いましょう。

性感染症は粘膜の接触でうつる

性感染症の種類
性感染症の主な感染経路は、セックスによる粘膜の接触です。
口腔性交(オーラルセックス)によって喉に感染することもあれば、肛門性交(アナルセックス)によって肛門周辺に感染することもあります。

セックスの若年化によって10代の若い世代でも性感染症は拡がっていますが、20~30代の割合が最多です。

性感染症の患者数は2002年頃をピークにだんだん減少しているものの、それでも毎年多くの感染者が医療機関を受診しています。

セックス以外での感染はほぼない

性感染症の病原菌は人の体内でしか生存できないものが多いため、セックス以外で感染することは稀です。

ただし場合によっては唾液や体液が付着することで感染する可能性があります。

トイレの便座やバスタオルなどを介して感染することがあるため、身近に感染者が居る場合は注意が必要です。

性感染症を確実に予防する方法はない!

性感染症の予防法
性感染症を防ぐ最も効果的な方法は、避妊具(コンドーム)を正しく装着することです。

避妊具は妊娠だけでなく細菌やウイルスの感染予防にも繋がります。
膣や尿道からの分泌物に病原菌が含まれているため、挿入直前ではなくセックス開始時に装着しておくことが大切です。

ただ、避妊具だけで100%感染を予防できるわけではありません。
行為に及ぶ以上、完璧な予防は不可能です。

だからこそ感染後の正しい対応を知っておくことが大切になります。
定期的に検査を行ったり、治療薬を常備したりして、自分だけでなくパートナーの健康も守りましょう。

性感染症は誰にでも発症するリスクがあります。
ただし服薬によって完治するものがほとんどで、治療薬は病院だけでなく通販でも購入可能です。

性器の違和感や身体の不調に心当たりがあるなら、感染拡大を防ぐためにも迅速なケアを行いましょう。

男性の場合
病名 主な症状
性器クラミジア・淋病
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尿道炎、尿道からの分泌物 など
性器ヘルペス
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陰茎包皮や亀頭の水疱
カンジダ症
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恥垢の増加、亀頭の痒み など
尖圭コンジローマ
詳しくはこちら
亀頭や陰茎包皮などのイボ
梅毒
詳しくはこちら
感染部位に赤いしこり、全身の発疹 など
いんきんたむし
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股や肛門付近、陰嚢の丘疹 など
トリコモナス症
詳しくはこちら
亀頭から泡状の分泌物が出る、排尿痛 など
HIV/AIDS
詳しくはこちら
インフルエンザに似た症状、息苦しさ など
女性の場合
病名 主な症状
性器クラミジア・淋病
詳しくはこちら
おりものの増加、下腹部痛、不正出血 など
性器ヘルペス
詳しくはこちら
外陰部の水疱
カンジダ症
詳しくはこちら
おりものの増加(酒粕状)、膣の痒み など
尖圭コンジローマ
詳しくはこちら
大小陰唇部・膣のイボ
梅毒
詳しくはこちら
感染部位に赤いしこり、全身の発疹 など
いんきんたむし
詳しくはこちら
股や肛門付近の丘疹 など
トリコモナス症
詳しくはこちら
黄緑色のおりもの(生臭い)の増加、膣の痛み など
HIV/AIDS
詳しくはこちら
インフルエンザに似た症状、息苦しさ など

性感染症には種類がある!それぞれの特徴は?

性感染症と一口に言っても、病原体によっていくつかの種類に分かれます。
症状の重さや進行速度、そして治療法にも違いがあるのです。

すべての性感染症に共通しているのは、自然治癒が難しく、放置すると進行してしまうという点。
いずれの症状も放置せずに適切な治療を行う必要があります。

性感染症を早い段階で治すためにも、それぞれの詳しい症状や治療法について確認しましょう!

クラミジア・淋病

クラミジアはクラミジア・トラコマチスという菌が原因の性感染症です。
それに対し淋病は淋菌が原因で起こります。

クラミジア 淋病
潜伏期間 1~3週間 3~7日
症状の進行 比較的ゆるやか 急激
おりもの(分泌物)の量 中程度 多い
おりもの(分泌物)の性質 粘液性 膿性

症状の程度や進行速度には違いがあるものの、それぞれの症状はとても良く似ています。
強めの症状が出た場合は淋病の可能性が高いでしょう。

【男性の主な症状】
・尿道炎(排尿時に痛みがある・しみる)
・透明~乳白色の膿が出る
・前立腺炎
・副睾丸炎(精巣上体炎)
【女性の主な症状】
・膣炎(性交痛がある、性器周辺の痒み)
・下腹部の痛み、不正出血
・子宮内膜炎
・卵管炎
・腹膜炎

クラミジアと淋病は喉にも感染する病気です。
感染箇所が似ていることから、併発するケースも珍しくありません。
それぞれ再感染のリスクがとても高く、パートナーとの間でピンポン感染を繰り返すことが多いため、パートナーと一緒に治療を受けることが大切です。

治療法としては抗生物質の投与が一般的。
2週間ほどで完治しますが、治療期間中のセックスは避けましょう。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスⅠ型/Ⅱ型によって発症する性感染症です。
口唇ヘルペスも知られていますが、唇から性器へ、または性器から唇へ感染することもあります。

【主な症状(男女共通)】
・リンパ節の腫れや全身の倦怠感(初感染時)
・性器周辺の水疱(水ぶくれ)
└男性は亀頭や陰茎包皮、肛門付近
└女性は膣周辺、子宮頸部付近

ヘルペスウイルスに一度感染すると、症状が治まってもウイルスは神経内に留まり、半永久的に消えません。
免疫力が低下したタイミングなどで再発する可能性大です。

ただし内服薬や外用薬で症状は抑えられるため、皮膚にピリピリ・チクチクとした違和感があれば、治療薬による早めの処置を行ないましょう。

カンジダ症

カンジダ症は女性の5人に1人が発症する病気です。
膣内の常在菌であるカンジダ菌が原因で、性感染症の1つではあるものの、セックスの経験がなくても発症する恐れがあります。

男性にも感染しますが、菌は尿と一緒に体外に排出され、発症しないケースがほとんどです。

【男性の主な症状】
・亀頭のカサつく
・白いカス状の分泌物が出る
【女性の主な症状】
・膣内、膣周辺の痒み
・排尿痛、性交痛
・カッテージチーズ状/酒粕状のおりもの増える

風邪などで体力・免疫力が低下すると常在菌のバランスが崩れ、カンジダ菌が異常に増えてしまいます。
一度治療しても再発する可能性が高いのが特徴です。

カンジダ症は抗真菌薬による治療が主流です。
内服薬であれば1回服用するだけで効果が得られます。

尖圭コンジローマ

HPV(ヒトパピローマウイルス)を病原体とする尖圭コンジローマは、20代の若年層に多く見られる性感染症です。
3週間~8ヶ月という潜伏期間がありますが、無症状の間もセックスによってパートナーにうつります。

【男性の主な症状】
・陰茎の痒み
・性器周辺のイボ(乳頭状/鶏のトサカのような形状)
└亀頭の先端部分、陰茎の根本、陰嚢、包皮の内外、尿道口、肛門周り
【女性の主な症状】
・膣の痒み
・性器周辺のイボ(乳頭状/鶏のトサカのような形状)
└大小陰唇、尿道口、肛門周り、膣内、子宮頸部

尖圭コンジローマは外用薬によって治る病気で、できてしまったイボも徐々に消失します。
しかし再発リスクが高いため一定期間は外用薬による治療を続ける必要があります。

病変が肛門付近に現れた場合、梅毒やHIVを併発している可能性があるため、詳しい検査を受けるようにしましょう。

梅毒

梅毒は梅毒トレポネーマを病原体とし、1950年頃に世界で大流行した性感染症です。
死に至る病として恐れられていましたが、治療法が確立されたため患者数はかなり減りました。

しかし近年、梅毒にかかる人が再び増加しています。
母子感染による死産・流産の可能性も高い病気であるため、重症化する前の治療が不可欠です。

【主な症状(男女共通)】
①感染箇所(性器周辺)のしこり/腫瘍
②体中にバラ発疹(赤やピンクのあざ)、唇や口腔内の炎症
③皮膚や筋肉、または骨のゴム種
④心臓血管や中枢神経の障害

梅毒は①~④の4段階で進行する病気です。
②の症状が特徴的であるため、多くの人がこの段階で感染に気付きます。

ただし③に移行するまでには数ヶ月から数年も無症状が続くことも。
自然に治ることはないので、②の症状が出たらすぐに対処しましょう。

基本の治療法はペニシリン系/ミノサイクリン系抗生物質の投与。
日本では内服薬が主流になっています。

いんきんたむし

男性に多い性感染症であるいんきんたむしは、股部白癬とも呼ばれています。
病原体は水虫の原因にもなる白癬菌というカビの一種です。

セックスによって男女に感染しますが、自身の水虫が原因になることもあります。

【主な症状(男女共通)】
強い痒みを伴う性器周辺の発疹/水疱

性器の痒みは多くの性感染症に見られますが、いんきんたむしは強い痒みが出るのが特徴です。
我慢できず掻きむしってしまうと傷となり、新たな性感染症にかかるリスクも…。

皮膚を清潔に保つことが予防に繋がります。
もし感染してしまった場合、外用薬/内服薬で適切な治療を行いましょう。

トリコモナス症

膣トリコモナスという原虫に感染すると、トリコモナス症を発症します。
男性よりも女性に多いとされる性感染症です。
そして男性は感染しても軽い症状で済む場合が多くなっています。

【男性の主な症状】
・尿道炎、前立腺炎
※前立腺がんの発症リスクが高まる恐れあり
【女性の主な症状】
・泡状のおりものの増加(緑黄色で悪臭)
・陰部の痒み
・性交痛、排尿痛

症状を抑えるには原虫を排除する薬の服用が必要です。
ピンポン感染する可能性があるため、自分だけではなくパートナーも一緒に治療を行いましょう。

HIV/AIDS

HIVはヒト免疫不全ウイルスを指す略語です。
粘膜の傷などから血液感染する病気で、男性同士の肛門性交(アナルセックス)での感染率が最も高くなっています。

そしてHIVの感染により免疫力が落ち、様々な病気にかかりやすくなった状態がAIDS(エイズ)です。

【主な症状(男女共通)】
①急性期▶下痢や発熱、倦怠感(インフルエンザに似た症状)
②無症候性キャリア期▶体力低下、体重減少
③エイズ期▶あらゆる感染症、神経障害

HIVに感染してすぐにAIDSを発症するわけではなく、①から③に移行するまでには無症状が続きます。
そのため感染に気付かず過ごす人も少なくありません。

一度感染すると完治できないHIVですが、現代の医学ではAIDSの発症を抑える治療法が確立されています。
万が一AIDSを発症しても進行を抑えることも可能です。

いち早く治療を始めることで悪化を防げます。
予防も兼ねて定期的な検査を行いましょう。

性感染症は粘膜の接触でうつる

性感染症の種類
性感染症の主な感染経路は、セックスによる粘膜の接触です。
口腔性交(オーラルセックス)によって喉に感染することもあれば、肛門性交(アナルセックス)によって肛門周辺に感染することもあります。

セックスの若年化によって10代の若い世代でも性感染症は拡がっていますが、20~30代の割合が最多です。

性感染症の患者数は2002年頃をピークにだんだん減少しているものの、それでも毎年多くの感染者が医療機関を受診しています。

セックス以外での感染はほぼない

性感染症の病原菌は人の体内でしか生存できないものが多いため、セックス以外で感染することは稀です。

ただし場合によっては唾液や体液が付着することで感染する可能性があります。

トイレの便座やバスタオルなどを介して感染することがあるため、身近に感染者が居る場合は注意が必要です。

性感染症を確実に予防する方法はない!

性感染症の予防法
性感染症を防ぐ最も効果的な方法は、避妊具(コンドーム)を正しく装着することです。

避妊具は妊娠だけでなく細菌やウイルスの感染予防にも繋がります。
膣や尿道からの分泌物に病原菌が含まれているため、挿入直前ではなくセックス開始時に装着しておくことが大切です。

ただ、避妊具だけで100%感染を予防できるわけではありません。
行為に及ぶ以上、完璧な予防は不可能です。

だからこそ感染後の正しい対応を知っておくことが大切になります。
定期的に検査を行ったり、治療薬を常備したりして、自分だけでなくパートナーの健康も守りましょう。

性感染症の治療薬一覧

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